■交通事故後は、全てにおいて初期対応が大事!

交通事故の治療への初期対応を誤ると、早い段階から適切なアドバイスを受けることすらできず、仮に症状固定時点で後遺症が残存していると主治医が診察しても、後遺障害として自賠責で認定してもらえるとは限らないのです。

アドバイスの例として、必要な時期に必要な検査を受けたり、有用な事実をカルテに記録してもらえなかったりする可能性がありますので、後遺症認定など色々な事に初期対応が肝心です!

早め早めに交通事故を専門的に取り扱う、交通事故に強い弁護士のアドバイスを受けて、可能な限り万全の態勢をつくることで、適正な後遺症認定を受ける確率をぐっとあげることが期待できるのです。

交通事故に遭ってしまった後は、後遺症認定もそうですが、何事にも早めの行動が一番ですね!

事故後の早い時期に、後遺障害等級認定も含めて交通事故案件を多く取り扱う弁護士などに相談して、どのような検査を受け、画像を取得するかなどの戦略(治療方針)を一緒に立てていく必要があります。

交通事故直後の治療方針を誤ってしまったがために、適切な交通事故の後遺症認定を得る機会を失うことすらあるので細心の注意をはらいましょう。

●「むち打ち」の場合

「痺れ」で後遺障害認定に望む場合、ほかの痛みに関しては「◯◯も痛い、△△も痛い」などと、あれやこれと主張しないほうが良いというケースもあるわけです。

交通事故でなった、あちこちの痛みや痺れを言うよりも、「どの箇所の、どのような症状について、一貫性をもたせつつ、説明の材料とするか」です。ここをしっかり考えることですね。

むち打ち症の交通事故被害者の場合にはMRIの画像がなければ14級という最低の等級すらつかないのが現実です。

後遺症認定を受けたいのであれば、個人の経営する整形外科医院に通院している交通事故被害者の方は必ず主治医にMRIの撮影をすることを求めること。

むち打ち等で神経症状が残った場合には、腱反射検査、スパーリング検査、ジャクソン検査といったような神経学検査が有用です。

交通事故で症状が残ってしまった場合に認定される後遺障害が異なってくる可能性があるので、後遺症認定など受け取りたいのであれば、治療の際は必要な検査をきちんと受けるということが大切。

●保険会社の話を鵜呑みにしないで!

はじめて自分が被害にあった交通事故では良い方向に取りはからってくれるのではないかという期待があることでしょう。しかし、このようなことはまずないと考えてください。
保険会社は、被害者のためには動きません。

特に、加害者が加入している任意保険会社と被害者が加入している任意保険会社が同じ場合は、自分自身が知識を身につけて、知識武装した上で、保険会社に対抗しなくてはならない。

後遺障害の等級の認定に関する知識に詳しく、「自賠責保険会社に対する被害者請求」や「後遺障害の等級の認定に対する異議申立て」について、専門的に、書類作成のサポート業務をされている司法書士の方が、対応できるケースも多くあります。

後遺症認定や、後遺障害の等級の認定が問題となる場合は、一般の弁護士よりも、専門的に業務をされている司法書士や行政書士に依頼した方がよい場合があるみたいです。

保険会社の好意を待っていてはいけません。交通事故被害者が頑張らなくてはならないのです。

「保険会社が悪い」ではなく、それも商売なんです。「助けてくれる。」なんて甘い考えはいけません。
後遺症認定などを受けたければ自分も頑張らなくてはいけないのです。

●主治医の前で油断しないこと

足が痛い、手が痛い。肩が痺れるなどと言っておきながら、医師の前で重いカバンを持ったりしていませんか?

「検査を受ける必要はない。時間が解決してくれるだろう。」そう思われても仕方のないこと。
主治医は後遺症認定などをしてくれるわけではなく、治療をすることが仕事です。

ケースバイケースですが、極力、事故と関係のない症状をその場で主治医に伝えないようにしましょう。

身体のいろんな部分に痛みや痺れがあるかと思いますが、その中で後遺症認定がとれる部分はある程度決まっているのです。

医師との信頼関係を築き、日頃から医師を信頼して最善の治療をしてコミュニケーションをとり、治らなかったときに、後遺症についての話をできるようにすることが重要です。

治療と後遺症認定の評価は、表裏一体の関係です。
信頼できる主治医と患者の関係を作ることが、治療でも後遺症の評価でも大切。

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